リフォームについては、国や自治体からさまざまな補助を受けることができる場合があります。どのような例があるのか、順を追って見ていきましょう。

  1. 介護保険制度・・・「要支援」または「要介護1〜5」と認定された人がいらっしゃるご家庭に対する、バリアフリーや手すりの取り付け等の住宅リフォームにかかる費用の内9割を援助するものです。もしよろしければ、ケアマネージャー(介護支援専門員)に相談してみてください。
  2. 省エネリフォーム工事・・断熱改修に関連する工事や省エネ性の高い給湯機器の設置、LED照明の設置などの工事。各自治体で条件は異なりますが、工事費の一定割合が、5万円〜20万円程度が上限となります。
  3. 耐震診断や耐震補強工事・・ほとんどの自治体で補助があります。詳しくはお住まいの各自治体にお問い合わせいただくことをお勧めします。

→2番と3番に関しましては、補助は年度ごとに予算規模が異なるので、最新の情報を担当窓口やインターネットで収集されることをお勧めします。また、予算枠に達すると期間中でも補助がなくなる場合があり、「早い者勝ち」の面もあります。早めの情報収集をお勧めします。

また、一般的なリフォーム工事でも、こちらも各自治体によって様々ですが、地元の業者様に依頼する場合がほとんどで、一般的に「5万円~10万円程度の補助」などの条件です。他の補助と合わせて使えることもありますので、是非活用できればと思います。

築拓では、お客様の現状・要望にそった細やかなご提案ができればと思っております。是非、リフォームを検討の際は当社までお気軽にご相談下さい。

tikutaku20161228