今回は、太陽光発電のメリットについてご紹介します。

まず太陽光を使用することによって得られる利他的メリットとしては、

1・電気代を節約出来る

2・売電出来る

3・環境にやさしい

4・非常用電源になる

5・電気料金の値上がりに影響を受けない

などがあげられます。

この様なメリットを背景に2017年現在130万世帯にソーラーパネルが設置されています。では、メリットの中でも特に大きなメリット2点を具体的な例と併せてご紹介します。

 

【重点メリット1】

  • どれだけ節電効果があるのか?

発電環境によりますが、実際にいらっしゃるお客様のケースをご紹介します。

・月1万3000円だった電気代が月々3000円まで削減。

・月2万円前後だった電気代が7000円にまで削減。

・月1万円前後の電気代が月1000円〜2000円に。電気代0円の月も。

上記3例は全て、弊社のお客様の実際の数字です。

「節電」と一言でいっても経済的メリットは大変大きな影響を家庭にもたらします。

 

【重点メリット2】

  • 売電収入はいくら位?

先程ご紹介した「月1万3000円の電気代が3000円になった住宅」では、節電効果とは別に売電収入で月2万円前後の収入があります。

節電効果1万円/月 + 売電収入2万円/月 = 実質経済効果:3万円/月

合計3万円/月、年間では36万円の実質経済効果になります。

こちらの設備投資費は168万円ですので、回収期間は約5年です。

その後は設備費用の回収が終わっているので残りの5年間で160万円前後の収入になります。売電出来るのは今の所10年間となっている為、その後売電できるか分かりませんが、発電は10年後以降も引き続き行えますので「機器が壊れるまで(耐久年数平均25年間:発電効率は2割減)」電気代を節約し続けられます。

 

【メリット:まとめ】

これだけメリットが大きい太陽光発電ですが、注意点は発電環境によるという事です。特にこの住宅で変わった事をしている訳でなく、環境が良い屋根はこれだけのメリットがあり、環境が悪い屋根はこれほどのメリットを上げる事が出来ないという事になります。

太陽光システムについてお聞きになりたい方は、ぜひ弊社へお気軽にご相談下さい。

tikutaku20170223