今回はスマートハウスについてご紹介したいと思います。

スマートハウスは、1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念で、家電や設備機器を情報化配線等で接続し最適制御を行うことで、生活者のニーズに応じた様々なサービスを提供しようとするものです。

エコガラスや太陽電池・蓄電池、その他の自家発電システムなどの設備を備え、エネルギーを賢く使う住宅です。

さらにCO2 排出量も大幅に削減できるので、環境にも優しいエコロジー住宅でもあります。

一般には、光と風を取り入れながら、高気密・高断熱の仕様により省エネルギー率30~40%の性能を持つ設計に加え、太陽光発電システムやエネファームなどの設備を併用することで、「光熱費0」を目指す住宅をご提案できるハウスです。

1988年8月、当時の通産省、郵政省、建設省による支援を受け、住宅関連の団体・企業を中心に、住宅情報化推進協議会(ALICE FORUM:アリスフォーラム)が設立されました。

 

 

 

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