昔、『大草原の小さな家』というアメリカのファミリー向けドラマがありました。

このドラマでは、ごく小さくて粗末な家を持ちながら、周りに広がる大自然の懐に抱かれながら、実にのびのび生きている「人間のドラマ」が展開されていました。

 

現代ではもうさまざまな建物があり、周りを見ればとても多くのビルディングや家屋、公共施設といったものが散財していてとても「大自然の懐の中に抱かれながら…」というような感想は、得られなくなってしまっているのではないでしょうか。

 

この「物がありふれた現代」だからこそ、人にとって大切で元気の源でもある「大自然のパワー」が必要だととても感じてしまうこの頃です。

 

この「自然」に沿った家づくりに、とても人の注目が集まっています!

 

前回でお伝えしました「ナチュラルな感じの家づくり」をはじめ、このナチュラル感を生かした空間の創作は、実に人にとってはいつの時代でも大切な、なくてはならないエネルギーの源になっているのかも知れません。

tikutaku20170608