皆さんこんにちは、今週で11月も終わり、いよいよ明日から12月に入ります。皆さんいかがお過ごしでしょうか?風邪など引かれていないでしょうか?今年もよい年にしたいものですね。
今回は、住宅デザインに欠かせない木材についてご紹介します。
現代において、最も住宅設計に使用されているものは、やはり何といってもナチュラルウッド、天然素材でしょうか。
日本では奈良時代から主に、この住宅設計がなされてきて、平安時代や鎌倉時代を経て、江戸時代頃には、もう本格的な住宅デザインが採用されていたようです。
その際に使用された木材も、天然資源により得られる「ナチュラルウッド」で、その天然資材で作られた家屋や外装は、その後、何年経っても色褪せず、劣化しにくい、とても長持ちする住宅に建築されます。
よく、老舗などに見られる平家づくりや長屋づくりなど、老朽を見せない新鮮な建築物があると思います。あのほとんどの家屋が天然素材で造られており、とにかく丈夫で朽ちないことが特徴です。
これから住宅設計・住宅デザインをお考えの皆さんも、ぜひこれを機会に、天然資源であり天然素材である、ナチュラルウッドの住宅はいかがでしょうか?
tikutaku20171130