2018年04月19日
新しいオフィスを演出するならば・・・
新年度が始まって落ち着いてきた頃でしょうか。新しい職場の雰囲気というのは、仕事のモチベーションを考えるうえで重要なことです。机の配置はもちろんでしょうが、照明や壁紙、そしてフロアの空間演出などの機微は、仕事に直結する者でもありますから、オフィスに入った時にお客様が「このオフィスなら清潔できっといい提案をしてくれる」という風に思って下さると商談もかなりスムーズに行えたりするものです。
つまり、オフィスをどう演出するかによっては、そこで働く人はもちろんのこと、そこに訪れる方々にもいい印象を与えることにもつながります。
では、どういったオフィスがいい空間といえるでしょうか。オフィスとしての需要が高い物件は数多くあれど、「高さ」がポイントとなることが多いと言います。
人間の心理で天井が低い部屋では、圧迫感からストレスを感じてしまうことが多いです。逆にプライベート空間では低い部屋が望ましいと言われますが、オフィスとして使う場合、約2.8メートルぐらいの天井の高さが理想的です。また、天井の梁がむき出しになったスケルトン物件は実のところオフィスやスタジオ向きであったりします。
このようにオフィスには一般住宅と違った工夫が必要となります。オフィスのリフォームなどにおいてもこうした「高さ」に視点をおいた空間演出をすると、広々とした空間と圧迫感を感じず親しみを感じるものへと変えることができます。
オフィスのリノベーション、リフォームは是非ご相談ください。