外の陽の光と、内の室内灯の光とでは、外の光の方が強いですよね。となれば、外から内に入った折は、少し薄暗く感じるのも無理はありません。

 

冬だとこうした光の強さというのは、身体に感じる温度感にもつながってきますから、薄暗い外から内に入った折に、温かみを感じるのも実際のことです。では、初夏はどうでしょう?

 

初夏の日差しが強くなることについては、以前お話しした通りです。となると、外の気温は高い状態ですから、快適な空間を演出するのであれば、内は冬とは逆に薄暗くすることが重要です。室内灯は様々な種類がありますが、できるだけ光を調節できるモノを選ぶと、季節に合わせた切り替えができます。昨今のLED照明はそうした操作が可能なものが多く、シーンによる光の強さを調整可能です。

 

いかがでしたでしょうか。リフォームとは違うかもしれませんが、少し手を入れることによって快適な空間はすぐ演出することが可能です。皆様もチャレンジしてみて下さい。

 

tikutaku20180517