梅雨前の晴れ間。貴重な晴れ間にしておくべきことは何か・・・。

 

梅雨が近づいてくると、やはり気になるのが湿気やカビへの対策ですね。特に水回りは、カビの発生が多い所だけに、普段のお掃除はもちろんなのですが、梅雨という湿気の多いシーズンにはさらに踏み込んだ対応が必要となります。

 

昨今、お風呂場においては、浴室乾燥機や速乾性の床素材の導入により、湿気を寄せ付けないようになってきています。しかし、浴室とその脱衣所の境については、まだまだ改良の余地があり、特に浴室の扉付近は開け閉めがある事から湿気の温床となりやすいです。そうなると、黒カビが扉の淵に発生してしまいます。

 

浴室の設備は完ぺきなのに、こうした境目にカビが生えてしまうと気がめいりますよね。単に浴室だけを考えるのではなく、そこに連なる部屋との関係性においても湿気対策は必要なのです。

 

梅雨本番になる前に、今一度浴室などの水回りに連なる空間への目配りも忘れずに。

 

tikutaku20180524