梅雨を快適に過ごすことって、「除湿」が代名詞になっていますが、それだけではないです。

 

確かに、除湿をすることによって、ジメジメした空間をからりと過ごしやすくなります。しかし、梅雨というのは湿気だけでなく、室内に取り込まれるはずの陽の光そのものにも影響を与えるため、室内の暗がりが気分的な落ち込みを助長してしまうこともあります。

 

となれば、室内を外の暗がりに比べて、バランスよく明るく演出する必要性があるのです。室内灯による採光度の調節は可能ですが、できたらその室内灯の反射を利用して、限られた光を室内にとどめる工夫が必要となります。

 

室内灯が反射するのは壁です。反射を利用するというのは、壁紙の色を白などの反射しやすい色にしておくことで、室内灯とこれを合わせることで梅雨の暗い外に比べて、室内を明るく演出することができるのです。tikutaku20180531