台風のシーズンです。ご自宅の周辺は大丈夫ですか?

 

7月の豪雨被害からこれまで以上に自然災害に対する危機意識が高まっています。そのため、住宅個々の自然災害に対する取り組み以上に、地域全体における自然災害への対応が求められます。もちろん、まずは自分自身の命が優先ですから、ご自宅とその周囲の危険を見定めることから始めないといけません。

 

例えば、台風となれば風が強く吹き付けるため、屋根や窓の補強は必要でしょう。雨漏りが出ている所はないか、瓦が浮いている所はないか、雨戸はちゃんと機能しているかどうか、そうしたことを一つ一つ確認していくことが求められます。

 

6月末に起こった地震によって、大阪北部では屋根が崩れけた家が多くありました。このように直前の災害によって被害を受けた地域はもちろんのこと、いつどこで起こるかわからない災害にも対応できるようにしておきましょう。