2019年07月11日
夏休みの季節になりました。
我が家も例外なく子供たちは夏休みを楽しみにしております。
長期の休暇になりますので、国内、海外への旅行を予定されて
いる方も多いのではないでしょうか?
私は本音では、家でゆっくりとしたいと考えておりますが、
毎年子供達に負けてしまい結局どこかに出かけてしまう事に
なってしまいます。
今回は無垢材を使ったリフォームを提案いたします。
無垢材は湿度が高い夏場には湿気を吸い、乾燥している
冬場には湿気を放出します。
そのため、夏は空気がさらっとして涼しく感じ、
裸足で歩いてもべたつくことはありません。
冬は、お部屋が乾燥しすぎることを防ぎ、暖かく感じます。
木材はタイルやコンクリートに比べて熱伝導率が低いためです。
コンクリートと比較すると木材の熱伝導率はわずか10分の1程度です。
伐採された木材は空気をたくさん含みます。
空気があることで熱が伝わりにくいのです。
また木は柔らかさもあるので、高齢の方や赤ちゃんにも
優しい床材と言えます。
樹種によって硬さも変わってきますが、
広葉樹より針葉樹の方が柔らかいようです。
代表的な針葉樹は、ヒノキや杉、パイン材など。
広葉樹はウォールナットやチーク、メープル、オークなどが挙げられます。
無垢材のメリットとして調湿効果を挙げましたが、
水分を吸放出することで木は膨張や収縮を起こします。
それによってフローリングに隙間や反りが生じることが無垢材のデメリットと言えます。
しかし施工する際にさまざまな対処をすることで、
それらのトラブルを最小限に抑えることが可能です。
今回は無垢材を使用したフローリングのリフォームを提案しましたが、
リフォームをお考えなら当社なら数多くの施工実績がありますので、
安心してお客様に商品を提供できます。