1月も半ばをすぎ、皆様もようやく正月気分も
抜けてきたころかと思います。
私も気合いを入れて頑張りたいと思います。
さて今回は、「おばあちゃんの家」
について書きたいと思います。

祖母が使わなくなった築50年の家、
地震への不安と、冬寒くて夏暑い住環境、
水回りの老朽化、部屋の暗さが気になり、
住宅の新築も考えましたが、
敷地の関係でリフォームを行うことになりました。
築50年となると一度骨組みにして基礎や骨組みからやりかえる
必要がありコストも掛ります。

まず基礎、構造(耐震等級)、断熱、サッシ(省エネ等級)、
劣化対策等級などの各項目をクリアーするために、
現状がどのようになっているかのインスペクションを入念に行い、
そのうえでお客様が希望されている間取りに合わせ、
さらに各基準をクリアーするような仕様にしました。
間取りやデザイン、
仕様の要望は多岐にわたり当初は実現不可能かと思いましたが、
若いご夫婦が子供と楽しく安全で長く快適に暮らせる家ができました。

古い家でもリフォームを行えば快適に過ごせるようになります。
このようなケースでも当社に気楽に相談下さい。