家の中にサンサンと日が注ぐ明るい家にしたいという方もいれば、ある程度の日の光
が入って日中に照明を使わないくらいの明るさがあれば良いという方もおられる
と思います。

【明るい家】と言っても前者と後者では明るさの基準が全く異なります。

敷地条件によって吹き抜けや勾配天井など色んな手法を使って明るさを
確保する必要がでてくる場合もあります。

リビングを2階にしない限り希望の明るさが確保できない場合や
中庭を設けるなど特殊な手法を使う必要もでてきます。

日の光というのは太陽の動きに合わせて明るい時間が変化します。

東側が開けているけども西側に光が当たらないという場合午後から暗くなる
可能性がでてきます。間口の狭い家はそれが顕著になります。

家を建てる時はどれ位の明るさにしたいかしっかり考えておく必要がありますね。