2023年03月24日
介護リフォームを行う際に知っておくべき公的な助成制度として「高齢者住宅改修費用助成制度」があります。この制度は、最大90％、上限20万円までの補助が受けられます。補助を受けるには「要支援・要介護であることが保険で証明されていること」「建築工事が補助対象であること」の2つの条件を満たす必要があります。対象となる工事は、手すりの設置、段差の解消、床材やドアの改修、トイレの改修などです。
バリアフリー改修の際に補助金を申請するためには、ケアマネジャーとの相談が必要です。改修の品質を確保するために、主治医、ケアマネジャー 介護福祉士の意見を確実に取り入れるようにしましょう。
