2023年07月14日

リビングなどのよくある配色のひとつとしては壁紙や天井を明るい色（ホワイトやベージュなど）で統一し、カーペットには濃い色（ブラウンなど）を選びます。これにより、足元に濃い色を持ってくることで、部屋全体が明るく広がりのある印象になります。十分な光が入る部屋なら、カーペットを明るい色（ベージュなど）にし、壁紙やカーテンにはそれより濃い色を取り入れると、明るさと同時に落ち着きを感じられる空間を演出できます。

寝室などには、壁紙や家具にも同系色の色を使うことで一体感のある空間を作ることができます。たとえば、淡いピンク色のカーペットに、それよりも淡い同系色の壁紙を合わせると、優しく包み込まれるような雰囲気が生まれます。アクセントカラーとして濃いレッドやピンクを取り入れると、空間が引き締まります。