2023年07月28日
給湯器は快適な生活に欠かせない存在ですが、不調になった時の対処法について分からないことも多くあります。もしも現在の給湯器を10年以上使用している場合は、寿命が来ている可能性があるため、修理ではなく交換を検討しましょう。
見るべきポイントとして、まずは蛇口を捻って水が出るか確認してください。水が出ない場合は断水や水漏れの可能性があるため、それらの修理を考えてみてください。次に、ガスの問題を疑ってみましょう。ガスの元栓が閉まっていたり、安全装置が作動している可能性があります。ガスコンロを点けて問題なく使用できるか確認してみてください。給湯器によくあるうっかりミスも考えられます。電源が入っていない場合などは、一度電源を切って再起動し、手順を試してみてください。古いタイプの給湯器を使用している場合、温度が安定するまで少し待つ必要があります。
新しいタイプの給湯器には安定した温度を保つ機能が備わっています。ハンドル式の蛇口を使用している場合、水圧によって温度が変わることがあります。配管がつながっている隣人の使用状況によっても温度が変動することがあります。追い焚きができない場合は、まず浴槽に十分なお湯が入っているか確認してください。お湯を循環させる給湯器では、一定量のお湯が必要です。また、お湯を清潔に保つためのフィルターが詰まっている可能性もあるため、清掃が必要です。リモコンやコントロールパネルに表示されるエラーコードに注目し、簡単な対処方法を試してみてください。必要に応じてメーカーのページで詳細を確認してください。
