2024年03月29日
ブロック塀の補修については以下の二つの選択肢を取ることが多いです。
- DIYでの補修:
- 小さな欠損や細いひび割れの場合、DIYで補修可能です。
- ホームセンターで売っているコンクリートのひび割れ補修材を使い、ひび割れ箇所を埋め、ヘラで表面を整えます。
- 自分でやる場合は、費用は材料費だけで済みます。
- 欠損が大きい場合は、リフォーム会社に相談してプロに依頼した方が良いです。その場合、1㎡あたり1万5000円~2万円の費用を見ておきましょう。
- ブロック塀のつくり直し:
- ブロック塀が30年以上経過し、劣化が進んでいるか、欠損がひどい場合は、塀そのものをつくり直す必要があります。
- 古いブロック塀は、倒壊の危険があることもあります。
- 内部に鉄筋が入っていない場合や大きなひび割れがある場合は、つくりなおすべきです。
- 傾いていたり、ぐらついているブロック塀も危険です。
- 定期的な安全点検を行い、問題があればすぐにつくり直しましょう。
安全なブロック塀を保つために、適切な補修を行いましょう