2025年12月19日
自然光のような心地よい明るさを室内で再現するには、照明選びがとても重要です。一級建築士の視点から、快適な光環境をつくるためのおすすめ照明を3つにまとめます。1つ目は「ダウンライト(LED)」。 天井に埋め込むタイプで空間がすっきりし、光が広がりやすいため部屋全体を均一に照らせます。特に演色性(Ra値)の高いLEDを選ぶと、肌や料理の色が自然に見え、暮らしの質が向上します。
2つ目は「間接照明」。 壁や天井に光を反射させることで、柔らかく落ち着いた雰囲気を演出できます。直接照明と組み合わせれば、眩しさを抑えながら十分な明るさを確保でき、夜のリラックスタイムにも最適です。
3つ目は「調光・調色機能付き照明」。 昼は青白い光で集中力を高め、夜は暖色系でリラックスするなど、時間帯やシーンに合わせて光を調整できます。体内リズム(サーカディアンリズム)に沿った照明計画は、快眠や健康維持にもつながります。照明は「明るければ良い」ではなく、光の質・方向・色温度を考えることで、住まいの快適さが大きく変わります。
