屋根裏は、もともと物置として利用されることが多いですが、室内と同じような気温や湿度になるように設計されていないため、気温の変化や湿気に弱いものを置く場所としては適していません。また、床の補強はされていないのが一般的なので、重量が大きいと床が抜けてしまう危険性もあります。屋根裏リフォームによって、これらの欠点を補うことができます。湿気に弱い衣類などを置くこともできますし、もっと住みやすくすれば部屋として使うこともできます。利用できる空間が増えるということが屋根裏リフォームの人気の理由です。

ひな人形やクリスマスツリーなどの年に一度しか使わない物、スキー板やサーフボードといった季節物、今は使っていないが将来的に使う可能性のある物など、1年のうちのほとんどで使わない物は置き場所に困ります。そういった物を置いておくのは屋根裏が最適です。頻繁に使う物を一々屋根裏に取りに行くのは大変ですが、たまにしか使わない物ならさほど手間にはなりません