小学校に入学すると、ランドセルをはじめ上履き、体操服、絵の具セット、習字道具、縦笛、文具など、実にたくさんの学用品が必要です。さらに、子供の成長とともに着替えや勉強などのスペースもこれまで以上に取得しなくてはいけなくなります。

また、この時期には子供の自立心が強く芽生えるようになり、「自分のことを自分でやりたい」と思う子供も増えてきます。これらを考慮すると、小学校に入学する時期で子供部屋を与えようと考える保護者の方が多いようです。

子供部屋をもつことで、ランドセルや教科書などを片づける場所が確保でき、子供は何をどこへ片づけたらいいのかを工夫し、自分で整理整頓しようとする習慣が身につくことにつながります。また、毎日の通学の準備も自ら行うなど、管理能力を高めることにもつながるでしょう。

子供が成長するにつれて、持ち物はどんどん増えていきます。後々、持ち物が増えるときのことを考えて、それなりのキャパシティーを確保しておきたいところですよね。部屋の間取り上、収納が取得できない場合は、壁面収納などをつくるのも良いでしょう。子供の居住空間を狭めずに、なるべく多くの収納を護るような子供部屋にしたいですね。